明ヶ瀬ゆずかがミューズを務めるブランド「pastel drop」の創設者兼トップデザイナー。ゆずかとは住んでいたマンションの隣同士と言う古い付き合い。マスカレードのファンでコスプレをしていた経験もあり、この時すでに衣装づくりのスキルは相当なレベルだった。その後、ブランド立ち上げのため、ゆずかが小学四年生の時にファッションの勉強をするために当時勤めていた会社を辞め、海外留学をしている。
留学から帰国後、「pastel drop」を設立。ブランド一作目にして最初のプレミアムドレスをゆずかに託す。設立当初は一人でブランドの経営やドレスの政策を切り盛りし、自宅のマンションの一室を事務所兼アトリエとしていたが、倫堂あきらがアイドルになる時代には大勢の従業員を抱え高層ビルのワンフロアをオフィスにするほどに成長した。